日記2010年10月7日 木曜日
故障事例② つづきのつづき。
30セルシオ編のつづきです。
前回の「あれ」とは、エアフロメーターの事です。 トヨタのこのてのエアフロはまぁまぁ故障する。故障した場合の不調は1000ccクラスでも4300ccでも大体同じで、アイドリングは好調で、吹け上がりが「ボォォォワァーン」みたいな感じに下で「もたつき」上は「普通」のような感じになる。チェックランプは付かない場合が有り、故障コードも無しの場合も有り。
という固定観念で、この30セルシオのエアフロを交換しました。
結果・・・不調変わらず。(・・;)アラ?
もっかい8パツとも点検したが、均等に働いている様子・・・
念のためにプラグを8本交換してみるが・・・
不調変わらず。(-。-;)アララ??
この辺から闘争本能に火がついてきて、8パツとも圧縮測定、イグニッションコイル8個交換、もっかいエアフロ交換したが・・・
不調変わらず。(-゛-メ)ヒクヒク・・・・
コンピューター診断機で各種の数値やグラフとニラメッコして、気づいた事は・・・
燃料が濃い。一生懸命に燃料を濃くしてる。
なぜ?
燃料が足りないからだよね。まさかポンプの燃圧不足?ストレーナー詰まり?ってことで燃圧測定。
結果、ばっちり基準値をみたしてる・・・(T_T)
あ~ぁ・・・
どうしましょ・・・(T_T)
次回につづく。。。