日記2010年12月28日 火曜日
故障事例⑥ 答えの続き
はい。お待たせしました。
スロットルボディを中古で交換して不調具合が変わりました。アイドリングするようになったが回転数が異常に高かったり、水温の変化でアイドリングも変化したり・・・
不調具合がISCVの故障と判断しましたが、これは今まさに交換済み。中古なので信頼性に欠けますが・・・
僕的には交換した中古品を信頼しました。なんの根拠もありませんが、カンで。(笑)
要するにISCVの故障の現象がおきている。配線の断線・ショートがない。 ってことは、ISCVにきちんと信号が送られていないのではないかと・・・
いろいろと点検するべきところはありました。長くなるので書きませんが。
最終的に、行きついたところがエンジンコンピューター。まさかのエンジンコンピューターです。
イモビライザー付ではないので中古品が使えるし、意外と安価で出回っていました。
交換後、全ての不調は完治しました。 無事に退院していきました(喜)
どうやらこの型のモコとMRワゴンは、ISCVの故障が多いらしです。故障するとアイドリングの数値が「おかいですよ~」ってエンジンコンピューターが一生懸命信号を送り続けてしまって、コンピューターの内部でパンクしてしまうようです。
こういった故障事例はありませんか?と某ディーラーに問い合わせてみましたが、返答は「ワカリマセン。見てみないことには。」
と、冷たい返答を有難うございました。。。
また来年も面白い故障事例を書いていきますね。
では。
良いお年を~~
ワイズメンテナンス 清野